【セミナーレポート2020】木暮人連続セミナー第1回:内山節 講演会 :森の哲学「哲学は学問として学ぶためにあるのではなく美しく生きるためにある。」
自然と人間のゆらぎのなかで、新たな共同を模索する
すべての人に贈るしなやかな思想
◆日 時:
令和2年7月11日(土)14時30分開場、15時~17時
◆場 所:オンラインで開催予定です。ZOOMウエビナー入金者にIDとパスをメールします。
◆参加費:千円
◆申込先:https://peatix.com/event/1446370
◆申 込:今回は、上記のPeatixのみでの事前入金の申込みになります。ご注意願います。
◆登壇者: 内山節(自然哲学者)うちやま たかし
◆内容:かつて、日本人は森で暮らし、森からいろんなことを学んできました。森の哲学こそが、日本人の生き方だったのです。あらためて、人は森と繋がりあう暮らしを取り戻せるのか。内山さんの思想と体験から、深い森で失っているものを見つけに行きましょう。
◆内山節(プロフィール)
自然哲学者。東京生まれ。群馬県上野村と東京を行き来する暮らし。全国各地の森や里山を歩いた経験、修験道の修業、大乗仏教の研究などを通して、独自の思想を展開。それらをベースに、現代社会の問題を深く洞察し、里の哲学者とも呼ばれる。2015年まで立教大学・21世紀社会デザイン研究科で教鞭をとる。NPO法人森づくりフォーラム代表理事。著書に、「里という思想」(新潮選書)、「半市場経済」(角川新書)、「森にかよう道~知床から屋久島まで~」(新潮選書)、「日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか」(講談社現代新書)など多数。