【第7回木暮人国際映画祭2019 直前!第7回木暮人国際映画祭の上映作品について紹介していきます(10)】

11/24(日)に開催される第7回木暮人国際映画祭2019の見所や話題を提供いたします。
お誘い合わせの上、ご来場ください。

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入場無料!事前にご予約できます。
ご予約はこちらから↓
https://peatix.com/event/720298/
先着50名様に温浴剤(杉ぽかくん)、
木のコースター(1枚)をプレゼント!
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●作品名:くすのき(日本)
●監督:西脇祐也(ドラマ)
木は加工することで便利なものになり、暮らしを豊かにしてくれることもあれば、ただそこにあるだけで人を支えてくれることもある。
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■「くすのき」の見所

この作品は、母から子へ、子から孫へと女性が成長していく物語です。

主人公は大阪萱島神社の御神木「クスノキ」の近くに暮らしています。

萱島には樹齢700年と推定される楠がありましたが、京阪本線の高架・複々線化の予定地内にかかり、伐採されることになりました。

しかし、市民に親しまれていることから保存を望む声が上がって保存することとなり、ホームと屋根を楠が突き抜ける形で駅が作られました。

そもそも、なぜ京阪本線の駅建造に邪魔だった木を、大量の人力とお金を費やして、守ったのでしょうか?
それは楠が萱島で芽生えて700年ずっと、静かに地元の人達を見守っていたからです。この木は萱岛の住民達と一緒に成長し、萱岛の繁栄の歴史をずっと見守ってきました。

まさしく「木とともに生きるゆたかさ」と言うべきでしょう。

萱島の歴史を見届けてきた巨大楠は、今もこの地の人々や京阪電鉄を利用される人々を、温かく見守っています。是非観に来てください。

 

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入場無料!事前にご予約できます。
ご予約はこちらから↓
https://peatix.com/event/720298/
先着50名様に温浴剤(杉ぽかくん)、
木のコースター(1枚)をプレゼント!
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●日時:令和1年11月24日(日)、開場11:30 開演12:00 終演16:00(予定)
●場所:港区立神明いきいきプラザ体育館 東京都港区浜松町1-6-7 TEL:03-3436-2500
●HP:http://shiba-ikiiki.com 最寄り駅:JR浜松町駅より徒歩5分
●主催:一般社団法人木暮人倶楽部 (ホームページ https://www.kogurebito.jp)
●共催:港区立神明いきいきプラザ (ホームページ http://shiba-ikiiki.com)
●協力:株式会社ヒットコンテンツ研究所、株式会社オフィスカレイド、NPO法人シネメディアシステム
●後援:林野庁、港区、一般社団法人日本林業経営者協会、一般社団法人日本ログハウス協会、一般社団法人ARTIZAN日本、NPO法人日本森林管理協議会(FSC®ジャパン)、デジタルハリウッド大学大学院
●入場料:無料

■木暮人映画祭について
一般社団法人木暮人倶楽部が主催する「木暮人国際映画祭」は、森林や木をテーマにした映画や映像を広く社会に広めることで、主に都会に住む一般人に森林や木をもっと身近に感じてもらうことを目的として、2012年9月に、長野県富士見町で行われた第1回木暮人祭りに付帯して開催された「第1回木暮人映画祭」を皮切りに、森林や木に特化したテーマの作品だけを毎年連続的に上映する世界でも珍しい映画祭です。
広い意味では、映像を通じて、自然共生型社会を目指し、自然と人間の共生や共存意識を社会とシェアすることをメッセージし、日本の木に関わる産業や木の文化の発展にも寄与することを目指しています。
2012年に行われた「第1回木暮人映画祭」では、一般に上映された本編3作品のみを上映しましたが、2013年の「第1回木暮人国際映画祭2013」以降は、プロやアマチュアを問わず、映像作品を広く世界から一般に募集し上映する形式で開催し、今年2019年も同様に開催します。