一般社団法人木暮人倶楽部プレスリリース No.45
一般社団法人木暮人倶楽部プレスリリース No.45
報道関係者各位
2018年11月18日
「第6回木暮人国際映画祭2018」の各賞が決定
グランプリは、パッタコーン・クレンセーナー監督の
「Granpa The Wizard」
一般社団法人木暮人倶楽部(東京都中央区、理事長:吉田就彦、以下「木暮人倶楽部」)が、本年11月17日(土)に行った「第6回木暮人国際映画祭2018」(以下、「映画祭2018」)にて、各賞が下記のように決定いたしましたのでお知らせいたします。
また、当日の観客の投票結果により急遽観客特別賞が設置され、特別賞が受賞者に与えられました。
尚、グランプリ受賞者には賞状と賞金10万円が、木暮人賞受賞者には賞状と賞金5万円が、特別賞受賞者には賞状が贈呈されました。
記
■第6回木暮人国際映画祭2018 受賞作品
<グランプリ>Grandpa The Wizard(タイ) 監督:Pattakorn Khruasena(パッタコーン・クレンセーナー)
この物語は喘息の孫娘と祖父の話。孫娘、パンちゃんのお母さんは用事があるため、娘を父の家にあずかって貰うことにした。そこで祖父からパンちゃんは自然と共生する概念を教えてもらうことになった。
<木暮人賞>どがわの山師(日本) 監督:福井崇志
宮崎県美郷町渡川(どがわ)地区。山間の過疎の村「どがわ」で働くほとんどの人がかつては山師だった。山師が不足することで、守られてきた日本の里山風景が失われる。ぜひ山師になってほしいという思いから作られた山師のPR動画です。
<観客特別賞>柴井堰と生きる(日本) 監督:西村祐人
日本に唯一残る柴井堰である鹿児島県鹿屋市串良町にある川原園井堰を追ったドキュメンタリー映像。容赦なく押し寄せる時代の波が、堰の維持・継承を阻む様々な課題を顕在化させる。柴掛け作業のない近代堰への改築か、それとも継承か。葛藤のはざまに揺れる川原園井堰。一見時代の流れから取り残されたかのような原始の技術。そこには、数百年の年月の中で、醸成された“自然とともに生きていく”ための思想があった。
■第6回木暮人国際映画祭2018 概要
1、タイトル:第6回木暮人国際映画祭2018
2、日時:平成30年11月17日(土)、開場11:30 開演12:00
3、場所:港区立神明いきいきプラザ体育館 東京都港区浜松町1-6-7
Tel:03-3436-2500 最寄駅;JR浜松町駅より徒歩5分 http://shiba-ikiiki.com/shinmei/
4、主催:一般社団法人木暮人倶楽部 (https://www.kogurebito.jp)
5、共催:港区立神明いきいきプラザ(http://shiba-ikiiki.com/shinmei/)
6、協力:株式会社ヒットコンテンツ研究所、株式会社オフィスカレイド、NPO法人シネメディアシステム
7、後援:林野庁、港区、一般社団法人日本林業経営者協会、一般社団法人日本ログハウス協会、一般社団法人ARTIZAN日本、NPO法人日本森林管理協議会(FSC®ジャパン)、デジタルハリウッド大学大学院
8、入場料:無料
9、公式サイト https://www.kogurebito.jp/filmfestival2018/
【報道関係者向けお問い合わせ先】 一般社団法人木暮人倶楽部 担当:吉田
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座 7-4-12 銀座メディカルビル 9 階
Mail:infom@kogurebito.jp TEL:03-6274-6575 FAX:03-6274-6422
以上
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