昨日の木暮人セミナーは、心から敬愛する山本厚生さんにお越し頂きました。
昨日の木暮人セミナーは、心から敬愛する山本厚生さんにお越し頂きました。
80歳になられても、建築家、そしてひと断ち折り考案者として、移住先の丹沢で地域に根をはり、その活動のエネルギーは、衰えません。
厚生さんは住宅建築を、「家」づくりではなく、「住まい」づくり、そして「工業生産による住宅産業」とは一線を画す、地域の職人による「まち場の木の家づくり」の重要さを、縄文文化や京都大学の山際寿一さんのゴリラの話なども織り交ぜ、興味深くおはなし頂きました。
住宅建築に携わる人たちには、日々の迷いを払拭するような勇気を、与えてくれました。
厚生さんの講演アーカイブは、木暮人倶楽部のHPにも、後日公開予定です。
そして、厚生さんの丹沢の家の見学会も企画をしていきたいと思います。