「第3回 木暮人国際映画祭 2015」のグランプリは The Gardener ~200万本の木を植えた男~(ドキュメンタリー、タイ)に決定!
一般社団法人木暮人倶楽部プレスリリースNo.34
報道関係者各位
2015年11月15日
「第3回 木暮人国際映画祭 2015」のグランプリは
The Gardener ~200万本の木を植えた男~(ドキュメンタリー、タイ)に決定!
この度、一般社団法人 木暮人倶楽部(東京都中央区、理事長:吉田就彦、以下「木暮人倶楽部」)が、11月14日(土)に開催した「第3回 木暮人国際映画祭 2015」(以下「木暮人映画祭」)において、コンペティションの各賞が決定いたしましたのでお知らせいたします。
この木暮人映画祭は、木の部門(4分までの作品)及び森の部門(4分から12分までの作品)に世界中からエントリーされた作品を上映し、当日来場の観客の投票及び実行委員会によって各賞が決まる映画祭で、2015年度は以下のように各賞が決定いたしました。
■各賞の受賞作品
- グランプリ;The Gardener ~200万本の木を植えた男~(ドキュメンタリー、タイ)監督;Thai Pradithkesorn
地味な行動がやがて地域活性化に繋がって、自分の故郷を最も緑が満ちた地域にさせたタイ版「木を植える男」の物語。
- 木の部門賞;木造構造物の魅力シリーズ?日本三奇橋・錦帯橋を渡る~山口県・岩国市(ドキュメンタリー、日本)監督;伊藤修
日本三奇橋である山口県岩国市の木造の橋錦帯橋の紹介映像。
- 森の部門賞;サブマリン(ドラマ、日本)監督;尾中謙文
人の意識の奥にある「大切なもの」が急に浮き上がる時を、主人公の少女が体験する不思議な出来事。
また本年度は、審査員特別賞が急きょ設置され、次の作品が受賞いたしました。
- 審査員特別賞;森の熟練者たち ~ウルンチュン族~(ドキュメンタリー、中国)監督;杨柏(ヤンバイ)
遼寧師範大学影視芸術学院の大学院生監督の作品。自然の節理、日本の枯山水庭園などにも興味がある彼は今回、中国のウルンチュン族を独自取材し、自然の大切さを訴えようとした。
受賞者には、それぞれ賞品である木のグッズが送られました。
■木暮人映画祭概要
開催日時;平成27年11月14日(土)開場11:30 開演12:00 終演17:00
開催場所;港区立神明いきいきプラザ体育館 〒105-0013東京都港区浜松町1-6-7 TEL:03-3436-2500 http://www.toratopia.com/s_index.html
アクセス;JR浜松町駅 徒歩5分/都営地下鉄 大門駅 徒歩3分
主催:一般社団法人木暮人倶楽部
共催:港区立神明いきいきプラザ
協力:株式会社ヒットコンテンツ研究所、オフィスカレイド、NPO法人シネマ産業創
造研究所
後援:林野庁、港区、公益社団法人日本中国友好協会、一般社団法人日本林業経営者協会、一般社団法人日本ログハウス協会、FSCジャパン、デジタルハリウッド大学大学院
公式サイト; http://eiga2015form.kogurebitoclub.com
■第3回木暮人映画祭2015とは
木暮人映画祭は、木暮人倶楽部が主催する森林や木をテーマにした映画上映イベントです。木暮人倶楽部は、素晴らしい日本の木の文化と天然志向の木の良さを社会にアピールすることで木のファンを増やし、林業の健全な発展と木とともに暮らすより良い環境の醸成や森林の保全と保護及び育成に寄与することを目的に設立された一般社団法人です。
森林や木をテーマに内包した映画や映像を広く社会に広めることにより、一般の方に森林や木をもっと身近かなものとして感じてもらう目的で開催しております。
本年度2015年は、木の部門(4分まで)、森の部門(12分まで)に分かれてエントリーされた作品を、会場来場者が投票により賞を選ぶコンペティション形式で行いました。募集ジャンルは、プロ、アマを問わず、ドキュメンタリーやドラマなどの実写やアニメ、CG、ミュージックビデオ、CM等規定の時間内の作品で、映画祭の趣旨に合い森林や木をテーマにするものであればどんなものでもエントリー可能で、9月30日の締切りまでに応募された作品の中から選考委員会を経て選出された作品を上映いたしました。
【報道関係者向けお問い合わせ先】
一般社団法人 木暮人倶楽部
担当:吉田、近藤
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座7-4-12銀座メディカルビル9階
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